2006/10/06

Number F1鈴鹿


今年のF1は、いろいろな意味で大きな節目を迎えようとしている。一番大きな要素はシューマッハの今季限り引退ですが、もうひとつは日本グランプリの開催地である鈴鹿サーキットでの開催が今回で最後になることでしょう。僕自身、93年に一度、鈴鹿へF1を見に行っています。その時アイルトン・セナが優勝しました。セナはマクラーレンでのラストランであり、日本で走るのもそれが最後になってしまったわけだ...。セナ亡き後、F1界を引っぱっていったのは、やはりミヒャエル・シューマッハであろう。7度のワールドチャンピオン、数々の伝説的な走りは、永遠にF1ファンの記憶に残るでありましょう。で、そのシューマッハの日本でのラストランであると同時に、鈴鹿サーキットでF1が開催されるのも、これが最後。そしてワールドチャンピオン争いで、シューマッハと2年連続王者を目指すアロンソとのガチンコ対決の場となる。そして我らがスーパー・アグリ・フォーミュラー1チームの琢磨くん最大の見せ場の地となるはずでもあるのです。そんなF1界の状況を、今号の雑誌「Number F1鈴鹿」にくわしく書かれています。いつもながらに写真が素晴らしい、読ませるグラフィック雑誌であります。読んでいると、なんだかこちらも燃えてきます。マンネリではありますが、最後にこの一言でしめたい。がんばれ僕らのスーパー・アグリ・フォーミュラー1チーム!! 明日の日本のF1をつなげるために! そしてシューちゃん率いるフェラーリも!

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