2007/02/21

安藤忠雄のドローイング絵巻


2005年の11月から2006年の1月にかけてニューヨークの画廊〈YOSHII GALLERY〉にて「安藤忠雄スケッチ展」なるものが開催されました。その際に発行された特製カタログが、このたび丸善より限定500部で出ることになったそうです。内、日本での扱いは200部だそうで、これは欲しい。ドローイングは、建築家の思想や思考が具体的に手から初めて発せられたモノであり、そこには建築を核としたその人の人生観みたいなモノが見えて、感じられるモノだと思うのです。ぜひとも感じたい...。
作品冊子10冊と解説書1冊にアクリルケース入りの豪華な仕様。ドローイングは最長2.7mに及び蛇腹折りでまとめたモノで、迫力ありそうだなぁ。これは欲しい。そして気になるお値段は、89,250円。決して高くはないと思います。うーん...でも買えないなぁ。

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