2007/02/22

EOS-1D Mark III


キヤノンがプロ用デジタル一眼レフカメラ「EOS-1D Mark III」を発表しました。
「EOS-1D Mark II N」の後継機種で、画素数が820万画素から1,010万画素になりました。記録形式が通常のRAWのほか、新たにSmall RAWでの記録が可能になったそうです。Small RAWとは、1,936×1,288ピクセルでRAW画像を記録するモードで、ファイルサイズを抑えつつRAWの調整機能を使えるとか。ふーん。ISO感度も1600から、3200にアップしまして、さらにISO50、ISO6400の拡張設定も可能だとか。ISO感度を自動的にシフトする「ISO感度セイフティシフト」機能も搭載。そして、ライブビュー機能がオリンパスに続き搭載されるようです。センサーからの画像をリアルタイムで背面液晶モニターに表示し、マニュアルフォーカスや露出の確認を行なえるのです。背面の液晶画面も3インチにサイズアップ。EOS Integrated Cleaning Systemなるゴミ対策機能も新搭載。防塵・防滴性の強化など、数え上げたらきりがないくらいの性能アップです。これは凄いカメラですね...。さすがキャノンです。5月下旬からの発売予定。早く店頭で手に取って見てみたいですね。

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