華麗なるギャツビー

村上春樹新訳“グレート・ギャツビー”を読んだので、次は映画“華麗なるギャツビー”をレンタルDVDを借りて見ました。1974年の映画でして、ロバート・レッドフォードやミア・ファローをはじめとする役者陣は、なかなか本の中の登場人物のイメージにピッタリでした。監督はジャック・クレイトン。脚本にフランシス・フォード・コッポラという豪華な顔ぶれです。しかし、小説を映画化するという宿命か、かなり脚色されておりました。大事なシーンや登場人物が省かれていたり、筋書きがはしょられていたり...。とくにギャツビー氏とニックのやりとりは、もっと描けなかったのかなぁ...という感じです。しかし、当時の上流階級の服装やギャツビー邸でのパーティーシーン等、映画ならではの作りで、さすがというところです。レッドフォードが若い。ミア・ファローが綺麗。それにしても、お気軽にDVDでレンタルしてすぐに映画が見れるって...。凄いことです。
ラベル: 映画
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