COLTRANE JAZZ

紙ジャケに魅力を感じた訳ではないんですが、ジョン・コルトレーンのアトランティック時代に出ていたアルバムが(また)再発されまして、今までCD化されていなかった“COLTRANE JAZZ”が出たので、聴いてみました。シーツ・オブ・サウンドをまさに確立せんとしていた時期の59年から60年頃の演奏が収められています。とくにソニー・ロリンズに捧げられたコルトレーン作の“ライク・ソニー”がいいです。この頃は、まだコルトレーンがフリージャズに傾倒する前の演奏なので、どの曲も大変聴きやすくなかなかの好盤です。ウィントン・ケリーのピアノも弾んでいます。紙ジャケもなかなかリアルに再現されていて、レコードのミニュアみたいです。でもCDを保管する事を考えると、どうなのかなぁ...と思います。でも、コルトレーンのアルバムだけあって、お仕事のBGMにピッタリです。秋の夜長に、お酒を飲みながら聴くのもおススメです。
ラベル: 音楽
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