Adobe Lightroom

一眼デジカメの普及もさることながら、ここ2年で写真業界は一気にデジタルへ移っていきました。かくいう僕も、仕事で写真を撮ったりもするのですが、今はオールデジタルとなりました。決してフィルムはデジタルに比べて劣っているわけではないのですが、コストとスピードを考えると、デジタル化せざるを得ないです。そんな状況の中、デジタルとなると当然その写真データを扱うソフトが必要なわけでして、AppleのApertureがプロツールとして先行して出ていますが、いかんせんメモリ食いのソフトでして、自分が使っているMacで使うには苦しいのです。でもソフトのインターフェイスなど見ていると、さすがAppleでして、かっこいいんですよね...。そして後から追いかけで登場したのがこれ。Adobeの“Lightroom”です。まだ発売はしておらず、βバージョンなのですが、日本語版で試用版がダウンロード出来るので、使ってみました。使い勝手はなかなか良いです。フォトショップを普段扱っている人ならマニュアル等なくても使えます。わかりやすいインターフェイスで、メモリもAperture程は食わないようです。来年の4月まで試用出来るのですが、もう仕事でもバリバリに使っています。もともとRAW現像のソフトなのですが、それよりもむしろ写真の選び出しをするのにとても重宝しております。うーん、これは4月以降も、買うしかないかな...。ダウンロード希望の方は、AdobeのフォトショップCS2のページから登録すれば出来ます。

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