2006/12/29

ボノロン


セブンイレブンが発行している無料配布の絵本、“森の戦士 ボノロン”の最新号が配布されたので読みました。これは漫画“北斗の拳”でおなじみの原哲夫氏がプロデュースしている子供の為の絵本なのです。毎回読んでいて思うのは、人が協力しあって生きていくのに大切な事が書かれているのですが、これは子供に対してだけではなく、大人の我々もハッと気づかされる事ばかりなのです。
今回は「ありがとう」を言う気持ちがテーマでありました。基本的な事だけど、普段我々もすぐ人をうらやましがり、ねたんだりして愚痴を言い合ってます。そうではなく、感謝する気持ちを素直に持ち合わせていれば、そう思う事も少なくなり、もっと人同士気持ちよく生きていけるのでしょう。その気持ちを、常々忘れず持ち合わせていたいものです。
ボノロンは偶数月の15日に、全国のセブンイレブンで配布されているようです。ぜひとも一冊手に取って、読んでみる事をお勧めします。

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