2007/01/16

au & docomo 春モデル発表



auとドコモが、春モデルを発表しました。auの目玉は、なんといっても「au desing project」の第6弾のモデル「MEDIA SKIN」でしょう。つい先日、米国のニューヨーク近代美術館(MoMA)の収蔵品にも選定されました吉岡徳仁氏デザインの携帯電話。いやはや、これが製品化されるとは...。しかも今回、au陣はワンセグ携帯の嵐で、「MEDIA SKIN」もワンセグだそうです。いやはや待望の携帯がやっと登場です。あと、気になるところでは東芝のW52Tでしょうか。ワンセグ、デジタルラジオ、3インチWVGA液晶、Bluetooth、スライド式、FeliCa、1Gバイト内蔵メモリ、オートフォーカス(AF)+手ブレ補正機能付き324万画素カメラ等々...とにかく詰め込めるだけ詰め込んだ超ハイテク小型端末となっております。凄いですね...。あとのモデルは、全然そそられません。マンネリ携帯ばかりです。とくにソニエリW51Sには幻滅です。もうダメなのかソニエリは...。



対するdocomo勢は、やはりワンセグ狙いのソニエリ「SO903iTV」がおおいに気になります。“BRAVIAケータイ”と謳っておりますので、液晶画面に自信のほどがうかがえます。そしてこのモデルで感心するのは、自立出来るというところです。これをデザインするのは、なかなか難しいと思います。なんかソニエリは、docomoばかりに力を入れているような気がします...。もうひとつ気になるモデルは、三菱の「D800iDS」です。ダイヤルキー部分をタッチパネルディスプレイにした2画面携帯です。これはなかなかチャレンジングなデザインですね。実用化するというのは、凄いと思います。あとのモデルは、au同様全然そそられないモノばかりです。
いずれにしろ、早く手に取って見てみたいです。とくに「MEDIA SKIN」は楽しみです。さあ、次は“予想外”の会社にも頑張ってほしいところですが、はたして...。

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