2006/10/21

Compact disk of glass


ガラス製の音楽CDが開発され発売されたという、かなり気になったニュースをご紹介。ガラス製は世界初だそうでして、現在流通されている一般のプラスチック製のCDと違い、ガラスなので当然透明度が高いので、レーザーで情報を読み取る精度が高く、温度や湿度変化を全く受けないため、音のゆがみがなく音質も劣化しないとか。だからいつまでも同じ状態で聞ける。それに何よりも見た目が美しいですね。ケースもガラス製です。ですが、完全手作りの為お値段もまたすごい。1枚98,700円。うーむ...。開発がトエミ・メディア・ソリューションズ社で、発売元はN&Fレーベルというメーカーです。開発に約10年かかっているそうです。第1弾として、バッハの「G線上のアリア」などの録音を入れたものを発売したが、予約販売で約1カ月待ちだそうです。数が増えれば、値段はもっと下がるでしょうけど...。とにかく、その自慢の美しいサウンドを、一度視聴してみたいです。

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