2007/04/14

デンジャラスHAL9000




4月に入り、春の風が心地よい今日この頃。閉め切った部屋にたまには風を通そうと、窓を開けるのですが、そうするとHAL9000は全速力でベランダへ突進します。そしてコンクリートの床面でひとしきり身体をこすりつけたあと、ベランダの柵から首を出し、外の様子を伺ってから、ベランダの手すりへジャンプしのっかります。これがもういつもヒヤヒヤします。ご覧のように、猫の持って生まれたバランス感覚を生かし、器用に手すりにのっかるのですが、いつ足を踏み外さないとも限りませんし、非常に危険な状態なのでドキドキしています。



しかも、僕が見ていないときに限って、こうしているので困っています。かといって、たまにはベランダに出し、外の空気も吸わせてやらないととも思いますし...。だが考えてみれば、我々の都合で室内飼いにしてしまっているので、こうして手すりに昇って外を眺めるHAL9000の気持ちも分からなくはないです。でも、万が一落ちることを考えると...。はて、どうしたものか。

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