2007/03/31

プラチナガンダム



バンダイから、機動戦士ガンダムのプラモデルならぬ純プラチナ製モデルを製作したと発表がありましたした。びっくり。
デザインから製作まで約2年の歳月をかけた入魂の一品ものだそうです。使用した純プラチナは1400グラム。バンダイいわく「永遠に白く輝く純プラチナで再現することで、ガンダムの魅力と輝きを永遠に保つことに成功した」だそうです...。販売予定はありませんが、参考価格は約2900万円相当。またまたびっくり。
貴金属の老舗、東京銀座田中貴金属ジュエリーとバンダイの共同作業。アートディレクションは、もうおなじみのカトキハジメさん。
頭部のカメラアイ部分には、0.15カラットのダイヤモンドを使用。さらにバンダイいわく「貴金属特有の硬質な雰囲気を放ちながら、89に及ぶ精巧なパーツを組み立てているため、繊細かつ高貴な印象の仕上がりになっている」だそうです...。
国内のイベントへの出展も予定しているみたいで、機会があれば、ぜひとも間近で見てみたいものです。しかしバンダイは、とことんガンダムにこだわるなぁ...。

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2007/03/30

Caplio GX100



PIE2007には出展していなかったリコーでありますが、コンパクトデジタルカメラの新製品を発表しました。
ズームレンズを搭載した「Caplio GX100」であります。ご覧の通り、外観はGR DIGITALに似ていて、機能や操作性、拡張あるアクセサリー群など、GR DIGITALのズーム版といった感じです。でも、あくまでCaplioシリーズみたいですね。正面のロゴマークがなんだかいやです。うーむ。どうせなら「GR DIGITAL ZOOM」とかにしてしまえば良いのに。そのほうが確実に売れます。絶対。(断言)...でもそう出来ない何かがあるのでしょうか...。
 Caplio GX100は、画素数1,000万画素とGR DIGITALよりも大きくなっています。レンズは35mm判換算で24〜72mm、F2.4〜4.4の3倍ズームレンズを搭載です。標準ズーム領域で、広角から中望遠をカバーしてます。ふむふむ。手ブレ補正装置も搭載。そして今回、何よりも特徴的なのが着脱式の液晶ビューファインダーです。脱着可能とは、今までにない発想です。リコー凄い。しかもこいつは上側に約90度回転する事が出来、上から覗く事も可能なのです。もうそれだけで撮れる画の幅が広がります。発想次第で面白い画が撮れそう。視野率も100%。見やすさはどの程度かは、実物を見ないと何とも言えませんが...。うーん、なかなか魅力的なモデルとなりそうです。他にはないモデルだけに、リコーの力の入れようが感じられます。4月20日発売予定。

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2007/03/29

スターウォーズ切手


映画スター・ウォーズが公開されて30周年を祝う記念切手が5月に米国で発売されるそうです。
デザインはご覧のように、1枚のポスター画のようなイラストを15枚に切り分けるタイプです。緻密なイラストで、なかなか良い感じですね。切手はあまり興味がないのですが、うーん、これは欲しい。日本で手に入れられないかな...。
18歳以上であれば、15種類のデザインから最も気に入った1枚を選んで、インターネットで投票できるそうです。 そして最も人気がでたデザインを再度夏から秋に発売する予定だとか。ちなみに1枚41セント切手だそうです。
スター・ウォーズの第1作は1977年5月25日米国にて公開されたので、30周年にちなんで、今年の5月25日には、ぜひとも何か他にも出して頂きたいですね。ルーカスさんお願い申し上げます。コーパー。

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2007/03/28

そして京都へ “一澤信三郎帆布”



先日、またまた京都へ行って参りました。予想以上に寒く冬のような気候でありましたが、何とか天気はもちまして、いろいろと見て回ってきましたので、ご紹介したいと思います。



今回、何といっても旅の目的のひとつに、あの“一澤信三郎帆布”へ行くことでした。昨年の今頃は、お家騒動のまっただ中であったため、お店は閉まっており、信三郎帆布のお店はまだ出来ておらず、行けずじまいでした。信三郎帆布、その後昨年4月に開店しました。一方、本年から営業を再開した一澤帆布。そのはす向かいに信三郎帆布があるというのは聞いていましたが、いざその場所に行って見ると信三郎帆布は、ほぼ真向かいといっていいぐらいの場所に、店舗をかまえているではないですか。うーん、凄い...。



バチバチチッ!! よく見ると、道路を隔てて火花が飛び散っています。転んでもただでは起きない、京都人の意地を見る思いです。すげえ。信三郎帆布のお店の中に入り、早速バックを品定め。なんせここのバックは、全て職人による手作りな為、大量生産が出来ず、ここでしか買えないのです。平日でしたが、店内はお客さんでいっぱい。みんな品定めに眼をランランと輝かせています。僕と奥さんは、ここのバックを買うのをとても楽しみにしていたのです。品物はいろいろとあって迷いますが、僕は結局カーキ色のショルダーバックを購入しました。



肩ひもを付け替えれば、背中にもしょえると店員さんにおしえてもらいました。ちょっとミリタリーテイストがあって、とても気に入りました。さすが信三郎帆布。職人が作っているだけあって、ハードで丈夫なつくりです。さあ、早速ガシガシ使おう。






この辺りは、小さな川が流れていたり、昔ながらの情緒あふれる木造の建物があり、とても良い感じです。家の屋根の上には、魔除けの像がちょこんとのせられていたり、がらくたが積み上げている家や、模型屋さんがあったりと、どこか懐かしく、そしてとても楽しい所です。歩いていて、とても楽しいですよ。







買い物を済ませ、そのまま三条大橋へ。夕暮れの鴨川が、澄んだ冷たい空気をとおしてとても綺麗でありました。(つづく)

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2007/03/27

HAL9000伝 その33



HAL9000の指定席のひとつは、パソコン机の左斜め上方にある積み上げた段ボール上に置いてあるヘッドポーターの旅行用バッグの上であります。僕がパソコンで作業していると、HAL9000はよくここで寝ていることがあります。おかげでバッグは猫の毛だらけですが...。今日はめずらしく“待機の姿勢”をとっていたので、その状態を撮影しようとカメラを準備。真横から、顔だけレンズの方に視線をもらって撮ろうと思い、HAL9000にお願いしました。しかしながら、全くもって完全無視。前を向いたまま目を閉じ、レンズと目を合わせようとしません。むむむ。なぁ、いいじゃないか1枚ぐらい。こっちを向いておくれよ。君と僕の仲じゃないか...。



チラリとこちらを見たものの、やっぱり完全無視。なかなか頑固なやつです。きーっ。悔しいので、ちょうどバックの壁が白いし、フラッシュを炊いて、光をバウンスさせて顔を撮ってやりました。パシャッ。名付けて、必殺フラッシュ返し!

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2007/03/26

フォト イメージング エキスポ 2007



毎年行われております“フォト イメージング エキスポ 2007”に行ってきました。フォト イメージング エキスポとは、カメラ映像機器の展示会で、以前は池袋のサンシャインで行われておりましたが、5年ほど前からここ東京ビッグサイトで行われるようになりました。そしてご覧のように、東京オリンピックを2016年に開催実現させようと、現石原都知事の熱い想いがあちこちで見られました...。



昨年もレポート(2006年3月31日yass-blog参照)しましたが、今年もコンパニオン・モデルさんたちの一大撮影ショーと化しておりましたフォト イメージング エキスポ。来ているお客さんの半分以上は、これが目的ではなかろうか。



各メーカー、会場内を盛り上げるべく、あちこちで撮影タイムが設けられ、みなさんご自慢のカメラでバシャバシャと撮られてました。その迫力に圧倒です。もうなんだかコスプレ撮影会よりも、よっぽど熱いです。みんな凄いなぁ...。



でも、確かにモデルの子達は本当に綺麗でかわいいです。撮りたくなるのは、悲しい男の性でしょうか...。そういえば、かつて存在していた、おしゃれで機敏なカメラ少女達はほぼ絶滅状態。どこにいってしまったのだろう。僕も含め、来ているお客は野郎共ばかりだ...。



今年は、何といってもオリンパスブースと、SIGMAのブースが、とても熱かったように感じました。両メーカーとも、期待の新製品のお披露目の場なので、その力の入れようが伝わってきます。



オリンパスは、新型デジタル一眼レフのE-410、E-510を大々的に展示。実機も触れました。うーん、とくに小さなライヴビュー機能付きのE-410に魅かれます。E-1の後継機も、モックで展示されてました。



SIGMAは、モックでしたが、話題のDP1が置いてあり、これもベタベタと触ってきました。デジカメ一眼レフが盛り上がっているからか、各レンズメーカーも、いろいろと交換レンズの新製品を投入するようで、タムロンやトキナーなども元気があるように感じました。



あ、先日ご紹介した、“月光”も大々的に展示されてました。アンケートを書いて、メモリースティック・カードケースを貰いました。



その他にAdobeのブースなどが、LIGHTROOMが発売だから、アンケートの勧誘で、ソフトの無性体験版を配りまくりで、僕も貰ってきたので、おいおい試してみようと思います。



昨年参加しなかったSONYは、α100を中心に、次期新型デジタル一眼レフを2種類展示してまして、力が入っておりました。サイバーショットのG1もあったので、こちらも触ってきました。想像していたより、本体が大きく感じました。カメラというより、フォトビューアーという感じでしたよ。



はてさて、デジカメ一眼レフが戦国時代ですので、一見かつてないほどの盛り上がりをみせるエキスポでしたが、かつて参加していたミノルタやコニカ、京セラコンタックスがないのが、いまだに寂しく感じます。そういえばリコーやアップルは、今回参加していませんでした...。一見華やかに見えるカメラ業界ですが、その実、メーカー各社の熾烈な生き残り競争を見た気がします。どのメーカーも、がんばっていただきたい。日本のカメラメーカーの技術の底力を、今一度世界にしめして欲しいところです。

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2007/03/25

世界フィギュア2007



昨日はフィギュアスケート世界選手権をTVで見てました。女子フリーで安藤美姫選手が、韓国のキムヨナを見事逆転し、優勝を飾りました。やりましたねー。
そして浅田真央選手も前日の5位から逆転し銀メダルを獲得。すごいなぁ。
安藤選手の技術、演技力もさることながら、勝因の決め手になったのはあの衣装ではないかと思います。前から見ると深紅に身を包まれていますが、背中が大胆に大きくあいていて、そのコントラストが際立っていました。そして身体のラインがより大人の女性になり、ひときわ美しく見えました。あと浅田選手の滑り終わった後の気持ちのいい笑顔が、ひときわ輝いて見えて良かったですね。本当に嬉しそうで、こちらもとても嬉しくなりました。いや、お二人とも本当におめでとう。

2007/03/24

月光


写真はやはり、見る形態としては紙だと思うのです。ですが時代はすっかりデジタルカメラ全盛で、紙焼きすることなく、パソコンの中にデータとしてドシドシ溜まっている状態ではないでしょうか。かといって、フィルムから印画紙に焼き込むのは、知識と道具と材料がなくては出来ませんが、デジカメならダイレクトにプリンターで出せますよね。最近のインクジェットプリンターの写真の再現性には目を見張るものがあります。紙焼きなみのレベルで、素人でも簡単に写真が大きく引き伸ばせちゃいますから驚きです。しかし、こだわれば、やはり紙質の違いで、仕上がりの差があることに気づくのです。とくにモノクロは。
かつて三菱製紙から発売され、一世を風靡していた印画紙“月光”は、昨年をもって生産中止となりました。だがしかし、このたびモノクロ写真プリント用インクジェットペーパー“月光”として復活するそうです。こいつは嬉しいニュースです。同時にモノクロ変換ソフト「GEKKO-DI」が、同社WEBサイトより無償ダウンロード出来るそうで、これまた嬉しい。このソフト使用すれば、いわゆる月光調と呼ばれるブルーブラックのトーンを再現出来るとか。素晴らしいです。しかし...!! あろうことかこのソフト、WINDOWS版のみのようです...。なぜだ。写真をやっているような人は、Macを使用している人はごまんといるのです。もはやMachintosh版を出すのは常識ではないでしょうか。ぜひともMac版、希望します。お願い。出して。

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2007/03/22

Brand New By Tomorrow


マニー・マークの久しぶりの新作アルバム“Brand New By Tomorrow”が出たので聴いてみました。
マニー・マークといえば、かつてビースティー・ボーイズのバンドの一員としてサウンドをクリエイトしていたようですが、僕は“push the button”というソロアルバムで知りました。その中でも、コーネリアスが彼のMaybe I'm Deadという曲をミキシングしたのが印象に残り、知ったミュージシャンです。その後、コーネリアスのライヴにも出ていたりして、そのパフォーマンスたるやびっくりでした。そんな彼が紆余曲折を経て、ジャック・ジョンソンのレーベルから出したアルバムが、今回の作品です。
ジャック・ジョンソンのレーベルだからか、サウンドはとてもアコースティックなのですが、どの曲も大変良く、マニー・マーク節炸裂であります。久々に良いアルバムを聴いたなぁ...という感じ。ジャケットデザインのセンスといい、曲のセンスといい、どれも相変わらずGoodです。とりあえず、ジャック・ジョンソン好きは必聴です。聴くべし。

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2007/03/21

建築MAP京都



先日、毎年恒例の京都ぶらり旅に行ってきました。京都には、自分の中の目的としては、寺や古い建築物を見る事が主なので、いつも役に立つのがこの本“ 建築MAP京都”なのです。
わかりやすい地図に、ポイントとなる建築をミニ解説がついて紹介されております。また、これはミニサイズ本なので、ポケットにいれて持ち歩く事が出来、非常に重宝しております。京都の歴史にからんだ建築物のコラムも充実しており、読み物としても楽しめます。もともと出ていた大判サイズの縮小版なため、文字の級数が小さく読みにくいのをフォローすべく、ミニルーペも付属しています。これはいい。しおりとしても使える、薄型なのです。...ということで、この本片手に、いくつか京都の建築巡りをしてまいりました。そちらのレポートは、追ってご紹介したいと思います。TOTO出版 。950円。

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2007/03/19

From The Plantation To The Penitentiary


トランペットのウィントン・マルサリスのニューアルバム“From The Plantation To The Penitentiary”を聴いたのでご紹介します。
前作Live At The House Of Tribesでは、ブルーノートの創始者アルフレッド・ライオンがやっていたようなLive録音を一枚のアルバムに仕立てると手法を用いた、好アルバムでした。今回は、一転して全ての書き下ろし曲でのボーカル入りときました。そのボーカルには、ジェニファー・サノンという若手の方を起用。なかなか美しくも力強い歌声を聴かせてくれます。アルバムの最後では、マルサリスも唄っていて、びっくり。マルサリスは相も変わらず、JAZZに対する意欲的なアプローチが感じられ、聴かせてくれますね。ジャケットのごついイラストも印象的です。当たり外れの大きいマルサリスにしては、楽しめて良かったです。

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2007/03/18

F1開幕


だったのですが...、ちょっと遠くへ出かけていたので、F1テレビで見ていません。しかし、結果はご存知の通り、ミカ・ハッキネンのフェラーリが優勝です。今年はいよいよミカくんの天下がやってくるのでしょうか。どっこい2位のアロンソもさすがワールドチャンピオンです。そして何よりも、一番意外で凄いのが、琢磨くんの12位ですね。まだ、レースの流れを確認していないので、何とも言えませんが、開幕戦で12位は凄いです。さあ、今年も熱きドラマをみせて欲しいところですね。がんばれ、僕らのスーパー・アグリ。フォーミュラー1チーム!!

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2007/03/15

Lights Camera


米国のラスベガスで4月16日より放送事業者向けのイベント“NAB2007”が開催されるそうなんですが、このイベントに先駆けて、アップルが15日の午前11:00(日本時間の16日午前3:00)から、報道機関向けにスペシャルイベントを行なうそうです。
Lights Camera と書かれた予告状から察するに、写真関係の“何か”が発表されるのではないでしょうか...。Apertureのバージョンアップかな。少なくとも、今回はiPod、iPhone関連の発表はなさそうですね。あちこちから噂がにじみ出ているMac Book Pro関連の発表かもしれません。とにかく、15日を待ちましょう。

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2007/03/12

月光荘のヌメ革製ペンケース



銀座にある老舗の画材店“月光荘”の8B鉛筆専用のキャップ(07年2月14日yass-blog参照)に続き、ヌメ革製ペンケースもご紹介しましょう。
先日、銀座8丁目へ移転してからはじめて“月光荘”へ行ってみました。店内は、多少以前より広くなっておりましたが、雰囲気は以前のままで、相も変わらず朗らかなお店です。目的のヌメ革製ペンケースを手に取り、いろいろと触ってみてこれはもう買うしかないと思い購入しました。



以前も書きましたが、このペンケースは、8B鉛筆専用のキャップをつけた鉛筆が入れられる長さがあります。縫い目もしっかりしてあり、手に取った革の質感が何ともいえず良いのです。お店の人に、一日日干しをしとくと良いと言われたので、早速そうしてみました。革は使用していくうちに味が出てきて、一層愛着がわくのです。イタリアのヌメ革を使用しており、革の品質保証書もついています。ワンポイントに、お店のマークでもあるホルンが焼き込まれていたりして、これは本当に良いです。8B鉛筆と共にお勧めです。



最近は、このような長く使ってもらおうというような“モノ”が本当に少なく、使い捨てを前提にしたモノばかりでうんざり。高度経済消費型の世の中で、100円ショップのような安いモノばかりが反乱してますが、本当に長く愛着を持って大事に使おうと思えるモノこそ、本当の意味で“安い”のだと思うのですが...。残念ながら、世の中は、とくに日本国人は、そうではなくなっていますね...。

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2007/03/11

MORALIST WEB SITE ReNEWAL



手前味噌ですが...と言ってもblogって手前味噌しかありませんが、我々MORALIST works のWEB SITEを久々にリニューアルしました。作品の展示を大幅にUPいたしましたので、よろしければぜひご覧下さい。右のLINKSのMORALIST をクリックして頂ければご覧になれます。または、このblogのタイトル“MORALIST WEB SITE ReNEWAL”をクリックして頂いてもOKですよ。
ご覧いただいた方で、MORALISTのポストカードがご希望の方は、住所、氏名等の宛名を僕宛にeメールでくだされば、お送りいたします。

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2007/03/10

JUMP! JUMP!! HAL9000



猫の跳力というものには、HAL9000を見ていると時々驚かされる事があります。いつもうちの奥さまがネズミのおもちゃなどをヒョイと投げてやると、助走もなくピヨョーンと飛び上がり、キャッチしようとするのです。その飛び上がった瞬間の体勢が、あまりにも面白いので撮影してみました。眠っていた野生の本能を発揮し、華麗なるジャンプでみせるHAL9000の技をとくとご覧下さい。BGMはクラッシックの名曲 “ 美しく青きドナウ ” です。



ホミャヤアッ。



フムゥウウッ。



フハッ。



ミャアアアア...。



フミョミョーン。



いかがでしたか。楽しんで頂けましたでしょうか。いつになくHAL9000もはりきって飛んでくれたように思います。ご苦労様でした。



※これらの写真は、猫自身が飛び上がっている瞬間を撮影したモノであり、決して飼い主が猫を放り投げたりして撮っていませんのであしからず。

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2007/03/09

サイバーショット DSC-G1


ここのところ一眼デジカメが戦国時代を迎えていて、ものすごく熱い状況なのですが、コンパクトデジカメはいまいちですね...。なんだか同じモデルのバージョンアップ繰り返し発売作戦ばかりで、いまひとつ魅力に欠けるモデルが出ないのです。そんな中、SONYがひさびさに、本当にひさびさに、SONYらしい他社にはない魅力あるモデルを発表しました。
サイバーショット“DSC-G1”は、内蔵メモリが2GBもあり、無線LAN機能を搭載で、撮った写真をPC等に等に飛ばす事が出来るとか。そして液晶画面がなんと3.5インチもあります。何よりも特徴的なのがその外観デザイン。スライド式のレンズバリアを開ければ、電源がONとなるデザインです。これが凄くいいです。かつてのコンパクトカメラ、オリンパスのOAシリーズを思い出させますね。金属としての物体の存在感が強く感じられ、忘れていた何かをSONYは再現してくれたように感じます。やはりカメラはまず持ちたくなる何かがないといけません。
全くいらない機能として、ミュージックプレーヤー機能があるみたいですが、音楽を流しながら写真を見れるのでしたら、いいかもしれません。4月6日発売予定。

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